Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
Initialising ...
館盛 勝一; 中村 治人
Journal of Nuclear Science and Technology, 16(5), p.363 - 370, 1979/00
被引用回数:5再処理高レベル廃液の群分離の際に、ミキサーセトラによる連続向流抽出を行った場合の有機溶媒による吸収線量を計算により推定した。線、線による線量は、廃液のもとの燃料の原子炉から取り出し後の冷却日数により、それぞれ、150日で10、1年で5.0、10年で0.42Wh・l、となった。全線量の70~90%は線吸収によるものである。求めた吸収線量を、再処理の際に溶媒が受ける線量と比較し検討を加えた。また、これらの線量が実際に、ストロンチウム、希土類元素および超プルトニウム元素の抽出に及ぼす影響を検討した結果、問題にならない量である事がわかった。